僕の毎日　バンコク編

前回からの続きである…



お忘れのかたは





ついにその日の朝を迎えた…　

いつもの習慣通りであるが、平日よりは1時間程度遅い起床をして
シャワーを浴びて身を清める。

アパートの家の前のクイッテオ屋（＋イサーン料理屋）で朝食を取り
妻と二人でお姉さん夫婦の家へと向かう。

お姉さん夫婦は子供2人とサムットプラカーン県の一軒屋に住んでいる。
去年、家の建て替えをしたばかりで豪邸である。

お姉さん夫婦は２人とも苦労人で、立身出世をした人間のお手本のような人である。

途中、インペリアル・サムローン（อิมพีเรียลเวอร์ สำโรง）の手前あたりで大渋滞に出くわし（毎度のことであるが…）





時間を大幅にロスしたが無事に到着！　


お姉さん夫婦の家では、僕はお客様待遇である。
至れり尽くせりで非常に恐縮してしまう…　

間もなく昼時の時間になるため、お姉さん夫婦の家でのんびり過ごして
昼食を取る。


腹も膨れて、ゴロゴロと横になりながらVCDの映画を見ていると
お兄さんから、「買いたいのか？それとも、見に行くだけなのか？」と聞かれる。

僕は、ためらうことなく「買いたい！」と答える。

お兄さんの「じゃあ、行こうか！」の言葉で
みんなでサムローンにある魚専門のペット屋に出掛ける。