
2010年07月06日
予期せぬ同居人現る 続き…
【前回
】からの続きである…
実は以前より気になっていた魚がいて
機会があったら飼育をしようと思っていた…
その魚は、今から3~4年前くらいであろうか…
妻と結婚をする前、まだ籍をいれず同棲している頃に
妻が知り合いから1匹の小魚をもらってきた。
飼育を始めた当初は、僕は関心が無かったが
少しずつ成長するごとに、人懐っこくなっていき
愛着さえ生まれてきた…
ある年のタイ正月に、カオラックの海に遊びに行き
その際、家を1週間ほど空けてしまったのだが
旅行から帰って、真っ先に愛しい魚の様子を見に行くと
(家の中でなく、ベランダで飼育をしていた)
水槽の水が濁っており、最初は魚の存在が見えなかったが
近づくと、腐敗して水面にぷかぷかと浮いていた…
妻は、魚が亡くなった事を知り
「私のたった1人の友達が死んでしまった…」と言って
泣き崩れた…
それ以降、もう魚を飼うのを止めようと決意して
妻とは暗黙の了解で、魚の話は口にすることはなかった…
続きを読む

実は以前より気になっていた魚がいて
機会があったら飼育をしようと思っていた…
その魚は、今から3~4年前くらいであろうか…
妻と結婚をする前、まだ籍をいれず同棲している頃に
妻が知り合いから1匹の小魚をもらってきた。
飼育を始めた当初は、僕は関心が無かったが
少しずつ成長するごとに、人懐っこくなっていき
愛着さえ生まれてきた…
ある年のタイ正月に、カオラックの海に遊びに行き
その際、家を1週間ほど空けてしまったのだが
旅行から帰って、真っ先に愛しい魚の様子を見に行くと
(家の中でなく、ベランダで飼育をしていた)
水槽の水が濁っており、最初は魚の存在が見えなかったが
近づくと、腐敗して水面にぷかぷかと浮いていた…
妻は、魚が亡くなった事を知り
「私のたった1人の友達が死んでしまった…」と言って
泣き崩れた…
それ以降、もう魚を飼うのを止めようと決意して
妻とは暗黙の了解で、魚の話は口にすることはなかった…
続きを読む